山梨は、日本ワインの生産量とワイナリーの数が日本一のワイン県。多くのワイナリーが集まっていて、国内外で高い評価を受けています。ツアーでワイナリー巡りをしたり、工場や畑でワインの話を聞いたり…。
ワインを満喫できる山梨のオススメワイナリーをご紹介します。
新型コロナウイルス感染症の状況により、営業日や見学内容が変更になる可能性がございます。事前にHP等でご確認ください。
日本ワイナリーアワード®2021 5つ星 受賞
1937年の創業以来、葡萄とワインの一大産地、山梨県勝沼町に於いて、日本固有の葡萄「甲州」と「マスカット・ベーリーA」に特化したワイナリー。葡萄栽培者と共に夢を抱き挑戦し表現するワイン造りに取り組んでいます。
住甲州市勝沼町下岩崎371
T0553-44-0069
休年末年始(12/29〜1/5)
見(要予約・毎月第二土曜日10時30分より)
スタッフコースでは、ぶどう畑をご案内後テイスティングルームにて数種のワインをテイスティングしていただけます。ぶどう栽培のお話、ワイン醸造のお話、料理とマリアージュのお話など、スタッフがワイン造りに掛ける情熱をお伝え致します。(要予約/毎月第二土曜日10:30より/¥4,950(税込))
カード式のワインサーバー(約20種)より有料でお好みのワインをテイスティングしていただけます。
同じ品種で産地、醸造方法などによる香りや味わいの違いを比べることができます。(受付時間:10:00〜16:00/¥1,500(税込))
日本ワイナリーアワード®2021 5つ星 受賞
山梨県勝沼町に1923年に創業。日本のワイン造りを牽引するトップワイナリー『中央葡萄酒』つねにより上質でナチュラルなワインを造ることと向き合い続けるワイナリーです。
住甲州市勝沼町等々力173
T0553-44-1230
休年末年始(要問合せ)
見見学不可。売店での販売は実施中。
1923年創業の家族経営ワイナリー、まだ甲州種がヴィニフェラ(ワイン用ブドウ)に属すると解析されていない時代から「高貴な香り」のブドウとして重用し、その魅力を最大限引き出すことに注力してきました。
日本固有の品種である甲州種にこだわり、魅力を世界へと発信しています。北杜市明野町と甲州市勝沼町にある畑でそれぞれの風土に適した方法でぶどうを作っています。
1990年から甲州の垣根栽培に挑戦。小粒で高糖度(約20度)の実に成長し、含まれる有機酸の組成が異なることも判明しました。農場では除草剤や化成肥料を使用せず、日本人ならではのクラフトマンシップを大切にしながらブドウ栽培を行っています。